ほっと倶楽部の理念

ほっと倶楽部の理念

私たちの願い

この場所で、泣いて、笑って、思い出して。
自分らしく最後まで生きる、その時間をそっと支えたい。

そんな想いで、私たちは介護に向き合っています。

高齢になっても、人はその人のまま

年齢を重ね、身体が弱くなっても、心はずっとその人のままです。
歩いてきた道、家族との思い出、仲間と交わした約束。
どんなに月日が流れても、それは決して色褪せません。

私たちは、その人がその人らしくいられるように、
小さな日常を大切に守ります。

「今日は少し外まで散歩しましょうか」
「お孫さんの話、また聞かせてください」
そう言って寄り添う時間こそが、介護の本質だと信じています。

尊厳を守り、そばにいる

できることは、できるだけご自身の手で。
難しいことは、そっと手を添えて。

それは決して効率のいいやり方ではないかもしれません。
でも、できる限り自分で選び、動き、考えることは、
最後まで自分らしく生きるために欠かせない、大切な営みです。

私たちはご利用者様の小さな「やってみたい」を守りたいのです。

家族のように、でも家族にはできないことを

家族にとって介護は、時に心をすり減らすほど大変です。
けれど私たちはプロとして、その想いを一緒に背負い、支えたい。

「ここに任せてよかった」
「この施設があって救われた」

そう言っていただけることが、何よりの励みです。

介護は、未来をつくる仕事

私たちは、この地域に生きる人たちが、
年を重ねても安心して暮らし続けられる社会をつくりたいと願っています。

社員一人ひとりが誇りを持ち、やさしさと知恵を磨きながら、
ご利用者様、ご家族、地域の方々と共に歩んでいく。

その先にあるのは、きっと今より少しあたたかい未来です。

最後に

泣いて、笑って、また思い出して。
そんな毎日を、ご利用者様とともに。

私たちはこれからも、そっと手を差し伸べ、共に生きる会社でありたいと願っています。

株式会社光栄メディカル
代表取締役 豫風浩行