食事の美味しさを見極めるポイントとは
哲学者ソクラテスは「なによりも大切にすべきは、ただ生きることでなく、よく生きることである」と言いました。
この言葉が元となり、QOL(クォリティー・オブ・ライフ=生活の質)という生活上の満足度を表す指標が生まれました。
現代社会におけるお食事の評価基準は、食事の量ではなく、質の良さ、に切り替わっています。
弊社では「お腹が満たされればよい」ではなく、「いかに充実し、心身が満たされた食事」がに焦点を当てて取り組んでいます。老人ホームの食事は美味しくない、といった声を耳にすることがありますが、そういった老人ホームもまだまだあるものの、最近は改善されつつあります。
お食事に力を入れている老人ホームは、だいたい施設内に厨房があり、一から厨房で食事を作っています。
コストがかかり、人の手配なども大変になりますが、それ以上に出来立ての美味しいお食事を食べて頂きたいという強い想いがそうさせるのでしょう。
施設内に厨房が無い場合は、給食を委託したり、冷凍食品を温めたりしなければならず、冷凍食品を解凍する時には、塩分が一緒に飛んでしまい味が損なわれてしまう事も考えられます。
冒頭のソクラテスではありませんが「ただ食べることではなく、美味しく食べること」が弊社の基本です。
ほっと倶楽部こだわりのお食事
ほっと倶楽部では、入居者の皆様に安全で美味しい食事を提供することを最優先に考えています。
施設内の厨房で毎日手作りされる料理は、新鮮な食材を使用し、栄養バランスを重視しています。
入居者の皆様には、心温まる家庭の味をお楽しみいただけるよう、調理スタッフが真心を込めてお作りしています。
また、毎週月曜日には特別に手作りのおやつを提供しています。
季節の素材を活かしたスイーツや伝統的な和菓子など、バラエティ豊かなメニューを揃えています。
手作りの温かさと美味しさを感じていただけるよう、スタッフ一同心を込めてご用意しております。
当ホームでの食事は、ただの栄養補給ではなく、毎日の楽しみとしての一環です。
食事を通じて、皆様に笑顔と健康をお届けできるよう、これからも努力してまいります。
あらゆるお食事形態に対応しています
普通食はもちろん、一口サイズ、刻み食、極刻み食、ミキサー食、ソフト食などあらゆる介護食形態に対応しています。
介護食も施設内の厨房で手作りしておりますので、味が落ちたり変わったりすることはございません。
握り寿司(普通食の場合)
握り寿司(ソフト食の場合)
ご家族様からのお手紙をご紹介します。
毎月実施の調理実演イベント
もっとお食事を楽しんで頂くために、調理の実演やイベントなどを毎月実施しています。
\ お食事実演イベントの詳細は、下記の写真をクリックするとご確認頂けます /