令和8年2月 献立のご案内

― 季節と物語を“味わう”特別なひと月 ―

寒さの中にも春の気配を感じ始める2月。
当施設では、日本の季節行事や地域の食文化を楽しんでいただける献立を中心に、心も体も温まるお食事をご用意しました。

今月は「行事食」「郷土料理」「実演調理」という三つの楽しみを軸に、食卓に“会話”と“笑顔”が生まれる内容となっています。

2月3日(火)節分|恵方巻

節分といえば、やはり恵方巻
その年の“恵方”を向いて、願い事を思い浮かべながらいただく日本ならではの行事食です。

恵方巻は、
「福を巻き込む」「縁を切らない」
という意味を持ち、一本の巻き寿司に健康・長寿・無病息災への願いが込められています。

当施設では、
・食べやすさ
・見た目の華やかさ
・安全面
に配慮しながら、行事の楽しさをしっかり感じていただける形でご提供します。

「今日は節分ですね」
そんな一言が自然と生まれる、季節を感じる一日です。

2月11日(水)郷土料理の日|長崎ちゃんぽん・ぬっぺ

この日は、長崎県の郷土料理を味わう特別献立です。

長崎ちゃんぽん

長崎ちゃんぽんは、明治時代に
「栄養価が高く、みんなが満足できる料理を」
という想いから生まれた一杯。

豚肉・魚介・野菜をたっぷり使い、
栄養バランスが良く、体を芯から温めてくれるのが特徴です。

寒い季節にぴったりの、やさしくも力強い味わいをお楽しみください。

ぬっぺ

「ぬっぺ」は、日本各地に伝わる郷土料理で、
長崎では根菜や里芋を使ったとろみのある煮物として親しまれています。

とろりとした食感は食べやすく、どこか懐かしさを感じる家庭の味。

「昔、家でも作っていたよ」
そんな思い出話が自然とこぼれる一品です。

2月21日(土)実演調理|にぎり寿司

今月最大の見どころが、にぎり寿司の実演調理です。

寿司は、江戸時代に
「忙しい人でも、さっと食べられる料理」
として生まれた日本を代表する食文化。

目の前で職人が一貫ずつ握る様子は、
・音
・香り
・動き
そのすべてが“ごちそう”です。

実演調理ならではの臨場感は、
食欲だけでなく、気持ちまで元気にしてくれる時間

「今日は特別な日だね」
そんな高揚感を、食事の時間そのものとして楽しんでいただきます。

新メニューも続々登場

今月は行事食だけでなく、
鶏肉のカレーチーズ焼きなど、新メニューも取り入れています。

・香りで食欲を刺激
・やわらかく食べやすい調理
・栄養バランスへの配慮

日々の食事にも「ちょっとした新鮮さ」を感じていただけるよう工夫しています。


食事は、毎日の楽しみであり、生きる力

当施設では、
「安全であること」+「楽しいこと」
その両立を大切にしています。

献立表の一文字一文字の裏には、
・季節を感じてほしい
・会話が生まれてほしい
・今日を楽しみにしてほしい
そんな想いがあります。

2月も、食事の時間が
心がほっと緩み、自然と笑顔が生まれるひとときになりますように。

これからも、
「今日は何が出るんだろう」
そんな小さなワクワクを大切にしていきます。

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