令和7年12月の献立をお知らせいたします。
一年を締めくくる特別な月にふさわしく、冬ならではの温かいお食事をご用意しています。
石狩鍋や寄せ鍋などの鍋料理、じっくり煮込んだビーフシチュー、クリスマス特別メニュー、そして大晦日の年越しそばまで、心も体も “ほっと” 温まる献立です。
そして今月も、毎年大変ご好評いただいている
和牛A5ランク サーロインステーキ実演イベントを12月22日(月)に開催いたします。
焼き上がる音、立ちのぼる香り、口いっぱいに広がる肉の甘み。
目の前で焼き上げる“ライブキッチン”の臨場感とともに、特別なひとときをお楽しみください。
ステーキの中でも世界的に評価の高い“王道の部位”と言われる“サーロイン”の名前には逸話があります。
その美味しさに感動したイギリス王が、「Sir(騎士)」の称号を与えたという説も残るほどです。
日本でサーロインが広がった背景
日本でステーキが広まったのは 明治時代の文明開化期。
「牛鍋」から始まり、洋食文化の発展とともに、贅沢な“ご馳走”としてサーロインが親しまれるようになりました。
つまり、長い歴史を経て“特別な肉”として選ばれ続けてきた部位なのです。


寒さが深まる季節だからこそ、温かい料理とともに過ごすひとときを大切に。
皆さまの12月が、笑顔と食の幸福に満ちた日々となりますように。

